ありがとうもさよならも言えずに終わる恋物語の中心はいつだってあなたでした
春だねと君が言ったから 一気に色鮮やかになったよ
よくよく考えてみると、君の事を知らなくて、そんな君と僕との関係は『赤の他人』
あなたが私の想いを受け止めてくれる、そんな日を待っていた
不器用な君の『ありがとう』がこんなにも私を嬉しくさせる
君と雨と傘は似合わないから、会うんだったら君と晴れた空の下で
あなたの隣にいるあのコがあなたをしあわせにしてくれますように
君の冷たいその指先が温まる事を心から祈っているよ
貴方にとっては何気ないことだったでしょう。だけど、私にとっては
目が赤いのは擦りすぎたから。...何で擦りすぎたのかは言いたくない
鳴り止まない心臓を怒鳴りつけてやりたいくらい、好きなんです
もう欲張らないから、せめて夢の中だけでも君に会いたい
君が僕の隣で笑っていた。僕は夢でも見ていたのだろうか
僕が君の為に出来ること、いまから思えばそんなのなかったんだね
楽しそうな表情とか時々見せる寂しそうな表情だとか、気づけば君に惹かれてた
輝くイルミネーション、俯き白い息吐く君に今会いに行くよ
あたしの心は円周率のよう。割り切れなくてもどかしい
手を繋いでどこまでも、果てない世界へ貴方と2人
君の近くにいるだけで、こんなにもドキドキするなんて
映画みたいじゃなくていいから、貴方と甘い恋がしたい
苦しまないで、とは言わないからせめて隠し事をしないでほしい
例えば海よりも深い愛、例えば空よりも高い愛、そんな愛
僕が悲しかったのは君と別れることじゃなくて君に忘れられることだった
二度目はないから、どうか僕に最初で最後のチャンスを下さい
会いたいときに会えないなら僕達の意味はない
震える君を抱きしめたくて伸ばした手が掴んだのは結局無だった
大好きだよ、そう言ってくれたのは嘘じゃないでしょう?
たかが二文字、されど二文字。それを言うのは案外難しいことに気づいた
君に好きになってもらえるなら、何度だって蘇るよ
傍にいて、唯一君が言ったワガママを聞いていたならどんなにも
だから貴女は微笑んでそこにいるだけでいいんです
細胞が拒否した理由を知らないはずないだろう
太陽を反転させて地球を滅亡させる計画を立てようか
この距離が一番いいんだと嘘でも強がりを言ってみる
愛の重さを測ってみたらきっと僕の愛の方が多いだろう
君と僕は2人で1つだと信じていたあの頃に戻りたい
どんなに疑っても構わないよ、僕は真実であることを知ってるから
空がこんなにもきれいなのは君の笑顔がそこにあったからだと今更思う
君が思っているよりも恋って難しくないよ(好き、それだけでシンプルだろ?)
君の事を考えると冗談抜きで眠れないのを分かってくれよ
胸が苦しくなるのも切なくなるのも貴方を忘れられないからですか
貴方が知っている恋よりも私の方が一枚上手です
さようなら、別れたくないけれど君の為なら笑って見送るよ
涙が出るほど感情的じゃない自分が本当に人間じゃないみたい
愛されたい、そう願うのが罪だとしたら私は喜んでその罪を犯します
天と地の間で生きている僕達だからできることだってあるはずだ
僕が君を想うことが無意味だとしたら、その無意味であることが愛しい
この広い宇宙のちっぽけな地球にちっぽけな君がいてくれてありがとう
拒んだ理由は嫌いとかじゃなくて、ほんとにあいしていたから
流れ星に願い事を3回言うなんてできっこないさ
君のくだらない願いなんて誰も聞いてくれないよ
慰謝料として私へ捧ぐ貴方からの愛を要求いたします
恋の定義はいくらでもあるんだから否定しないで
好きだとその口で紡いでくれるなら、曖昧な関係でも良かった
この想いを焼いた後に残った灰を全ての始まりの空に返す
素敵だね、そう言って笑った君が一番素敵だったよ
言いたいことがないのではなく、逆にありすぎて言えなかった
勇気がないというのはただの言い訳にすぎないことは分かっていた
大人になりたいと願うのが何よりも自分が子供だという証拠
いつの時代でも屋上ってサボるのに絶好の場所だよね
残酷な君はどこまで僕を縛り付けたら気が済むのか
一度くらい口にしてやらないこともないけど...聞きたい?
今までであたしの全てを占めたのは貴方だけだった
貴方はいつも淡い期待を裏切るから今回もそうだと知ってたよ
角砂糖のように甘いだけが恋じゃない、理解不能な感情
いつもより睫毛を伸ばしてみたのを貴方は気づいてますか
綺麗な思い出なんかにしたら後で君は後悔するだろうに(それでも君はそっちを選ぶんだね)
例え報われないと分かってもできるだけ長く君を想い続けたかっただけ
その温かそうな右ポケットに手を入れても良いですか?
笑って、泣いて、光って、濁って、最後に輝けばそれでいいさ
どれだけの想いが降り積もれば愛と呼べるのでしょうか
世界を救うのは愛じゃない、君だけが世界を救えるんだ
戻らない、戻れない、戻りたくないとせめて強がらせて下さい
君に会いたいと願えば会える、そんな簡単なものではない
ここに乙女宣言、君が死ぬまで一生君を愛し続けることを誓います
好きじゃないと言い聞かせるほど好きだと気づかされてしまうのは、何故?
別に寂しいわけじゃないけれど平気だというわけではない
貴方のたった一言がとても大切で無色な宝物だったんだ
貴方を忘れられないあたしが悪いなんてもう思わせない
染まればいいのに、この空も、この雪も、貴方も、みんな全部
それが事実か嘘かなんかよりも君が優しければそれでいい
あたしは貴方の『空気』みたいな人間になりたかった(だから『彼女』になりたかったわけじゃないんだよ)
貴方はいつまであたしの心の中に居座るつもりなのでしょうか
できることなら生まれ変わったら痛みも何も感じない魚になりたい(広い海に存在する生命として)
ありのままの君が好きだよ、という残酷で真っ赤な嘘(そんな嘘ですら信じたいの)
大事なものはもっとしっかり掴んでおくべきだったという、懺悔
君を忘れて気づいたこと、こんなにも私の心の中に君がいたんだね
君にはもう私がいなくても大丈夫、そう良かったと本気で思うから(私は君に告げる、さよならを)
貴方に会いに行きたくて、貴方と愛に生きたいの
私の強がりに気づかないふりをしてくれた貴方は優しいから、(好きよ、本当に泣けるくらい)
君が生きていたこの世界で君のいない寂しさに押し潰される(この世界って本当に残酷)
何故神は地球を丸くして端っこをなくし、僕の泣き場所を奪ってしまったのだろう
初めて優しくしてあげたいと思えた人が貴方で本当に良かった
清水の舞台から飛び降りることよりも君に伝える方が勇気が必要
彼が私を好きにならない、そんな事実をも忘れてしまうほど(やっぱり貴方が愛しいの)
気づかないふりをして、ずるいのは私じゃなくて貴方だよ
何かを得るためではなく大切なものを失いたくないから戦うのだ
彼との距離を埋めるためにはどうすれば良いのかという考察
『まだ好きなの?』と言われたくないから隠し続けてきたこの想い
自分の弱さを他人に見せることが出来ないと嘆くことが君の弱さ
終わりのない恋を望んでいるのに怖がる君をそっと抱きしめた
僕と君だけ傷つかない世界を心の底から望んだ愚かな僕(そんな世界なんてあるわけないのに)
無意味な想いだと分かっていても、抱き続けることに意味があると信じていた
繋いだ手を離さないでと切願した君の涙があまりにも美しすぎて
基本自分嫌いな僕だけど、唯一『君を好きな僕』だけは大好きだった

結局人間は無い物ねだりさ。持っているものを欲しがったって意味ないだろ?
世界のどこかで生きたくても生きられない人がたくさんいる。だけど、だからと言って僕が一生懸命生きなければならないという理由にはならない
持ってる人と持っていない人に分けることが出来る人間ってきっと結局不平等なものだ
『頑張れ』という言葉は心のナイフ、どう頑張っても報われることはないのだから
過大評価の世界に押し潰されてしまった僕に残されたのは諦めるという選択肢だけだった
恋だの愛だのくそつまらないと思う自分の心がこの世で一番つまらないものだと知っていた
自分さえよければいいという人間によって成り立つ世界なんて今すぐ滅亡してしまえと本気で思う
理想主義が抱くものが期待であるならば現実主義が抱くものは間違いなく絶望である
明日が来なければいいのにと嘆く君の隣で僕は昨日までをなかったことにできたらいいのにと呟いた
何故君が泣くのだろうと考えてみても理由が思い当たらない僕はおそらく君を愛していないことになるのだろう
君が欲しいものは何だってあげたいのに、何も持っていない自分自身が酷く悔しく憎い
自分が考えていた自身の強さは弱さを履き違えていただけであり、結局自分は弱い人間だという結論に至った
強さと弱さは表裏一体というのであれば、弱さだけが誇張されるこの世界に問題があるのではないか
根拠のない想いに心が犯されることほど不愉快極まりないことはない
どこまでも意味を求める僕の隣で簡単に意味のない愛を唄う君の笑顔の意味を知りたい